早速念願のDebianアップグレードを実行。ずいぶん更新していなかったので数100MBもたまっていたのが、わずか10分でダウンロード完了。その後のインストールの方が遥かに時間がかかるというのは会社でも得られない体験。

しかし、あまりに過激なアップグレードのためにまたしても様々な不具合が生じてしまった。しかも前回のアップグレードとまったく同じトラブルで、痛みを伴う改革第二弾になってしまった【そら見ろやっぱりおれカネゴン】。嗚呼。以下内輪ですみません。

まず、X windowがエラーで終了してしまい、GUIがまったく使えなくなった。xf86setup-v3を何度やりなおしても、設定にミスがないにもかかわらず起動すらしない。そう言えば今のdebianのバージョン(通称Woody)のX window のバージョンは3.xから4.xに移行しているので、カネゴンが使っていた3.xのメンテナンスは割とほったらかされているらしい。ちょっと考えてX を4.xにアップグレードし、やっと映るようになった。解像度も色数も大丈夫みたい。

しかし今度は画面で何か動くたびに激しくノイズが出るようになってしまい、未だに解決していない。バナーがちらつく度に、画面に横縞が走りまくる。おそらく4.xのドライバが発展途上なのだろう。何とかしなくては。