NHK BSで、戦後イギリスの復興と当時の経済学について特集していた。細かいところは覚えてないけど【改善求むおれカネゴン】、ケインズのライバルだった何とかという経済学者(結構大物だったと思う)が、当時躍進著しかったソ連の計画経済打倒を目指してスイスで念願の会議を開き、自由経済を守らんとするボランティア組織を作って、米軍統治下のドイツの統制経済自由経済に切り替えさせて復興を助けるなど、いろいろ暗躍していたらしい。組織の目的は違えど、どことなく彼らの行動が「死ね死ね団」っぽくて、敵がいると何かとまとまりやすく素早く動けることを痛感。