以前立ち読みした横山光輝の漫画によると【他にないとはおれカネゴン】、織田信長は「うつけもの」呼ばわりされていた十代に、平均年齢12才ほどの女子(おなご)を集め「この中で一番強い者をわしの嫁にする」と全員回し一丁で相撲を取らせていたとのこと。女丈夫が重宝された当時なので、萌えだったりゴスだったりする女子は全員ふるい落とされていたとカネゴン想像。というよりそんなパラメーターはどこにも存在していなかったかも。これが室町末期の当時としても画期的だったのかどうということもなかったのかひたすら馬鹿馬鹿しかったのかわからないけど、センのパラドックスを解決するにはこういう欲求も満たされねばならないかと思うと、地上天国はイバラの道であることを思い出さないわけにはいかない【叶えてやらぬわおれカネゴン】。