三浦先生の「幽霊は現実感の証なのではないか」。今後小学校とかで真剣に幽霊について話をせざるを得なくなったりして。

幸か不幸か、カネゴンは昔も今もからっきし霊感というものに恵まれていないのだけど【がっくりきたぞえおれカネゴン】、昔は何も見えないくせにそれっぽい場所(暗闇とか古い家とか日本人形とか)をやたらと恐れていた。指輪物語(小説版)すら、カネゴンにとっては恐ろしくてたまらず、完全に心理ホラーとして読んでいた。それがここ5年ぐらいで、いつの間にかそういう恐れが消えていたことに気付く。やっと鈍感になれたことに感謝。