カネゴンが小学校のときに読んだ、いわゆる「心霊ゾッキ本」の中で最も激しく震え上がったのは、「君達の後ろにはいつも先祖の霊がいるんだ。でも、君達が勉強を怠けて遊んでばかりいると一人二人と先祖に見捨てられてしまい、いつの間にか君達の影が薄くなってしまうから気をつけないと。」という欄外豆コラムだった【ぼやぼやしとるとおれカネゴン】。子供にはいい意味での脅しが必要なのかもしれないと今にして思う。