今更になって告白するのだけど、かつて大島弓子の漫画のよさを理解したくてさんざん読んでみたにもかかわらず、カネゴンついにわからなかった【壊れたアンテナおれカネゴン】。くらもちふさこ山岸凉子などは大好きなのだけど、大島弓子は「普通に面白い」という感じで、人生を棒に振ってまで入れ込むポイントをついに見つけ出すことができずにいる。
カネゴンは同じく、どれほど聴き込んでもショパンの良さが未だに分かった気がしないのだけど、この辺にポイントがあるような気がしないでもない。
大島弓子ショパン、どちらも女心を構成する基本物質のようなので、カネゴンが女心を隅から隅まで理解できるようになり、数千人の女子を手玉に取れるようになったら一気に突破口が見出せるかもしれない。今後どんな修行を積めばよいのか思案中【おかまに弟子入りおれカネゴン】。