今のところ誰も指摘していないようなのだけど【調べもせぬのがおれカネゴン】、世界でもトップクラスのバイオリニストらしいハイフェッツ(Jascha Heifetz)は、クラシック音楽演奏家としては破格なまでにリズム感が突出していて、恐ろしくエッジとビートが効いている。単に指が速くて正確なだけでは絶対にこうはならない。
皆様がこのバイオリンをドラムだと思って聴いていただければ、ハイフェッツがもし仮にドラマーであったとしてもたちまち世界トップクラスになったであろうと確信していただけることはカネゴンの中でだけ確かです【仮定に仮定をおれカネゴン】。
カネゴンは感度が鈍いので、このぐらい凄くないと良さを検出できません【壊れたテレビとおれカネゴン】。