2003-03-31から1日間の記事一覧

『ADHM 構成』歴史おぼえがき。やはり橋本さんは名文家。

春はつらい。

生物学者や人工知能関係者による生命の定義を見ているといつもまだるっこしくて仕方がない。腐るかどうかは生命の定義にとってあまり重要ではない気がしてしまう。2000年前にナザレにやってきた人が「わたしは生命です」と言ってのけた、あれに匹敵する定義…

立ち読みした日経サイエンスで、遺伝的プログラミングが発達し数々の回路がプログラムによって自動生成されたとあった。ローパスフィルタやバンドパスフィルタまで遺伝的に生成されるところまで進歩していたとは。必見。いよいよ人類はネットワークに養分を…

少々変わった比喩の方法として「否定比喩」とでもいうべきものがある。本当は何というのか知らないので今カネゴンが勝手につけました。たとえば、写真のキャプションで「カネゴンではありません」とつけるというのが典型。それそのものではないけれど似てい…

自分のためのメモ: イテレータとは何か。ついでに見つけたRubyのコーディングスタイルに、「かっこを省略できるのはありがたい」「かっこはとても疲れるキーだ」という記述があり、なるほどと思う。とっくに指摘されていることかもしれないけど、LISPの敗因…

精子は花の香りに引き寄せられる。男の性(さが)の根幹を見透かされたような恥じらいの心持ち。億分の一でも兆分の一でも無量大数分の一でも可能性があれば。一方、地球もこれだけ放出したかと思うと感慨深い。

今日の頭音「G線上のアリア」(Key=D)