2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

またコメントスパムが書き込まれていたので削除。

今日の頭音:PIL「Four Enclosed Wall」のオープニングのカリカリしたノイズ音と逆回転

CATVの11チャンネルで放送大学を見るたびに【入れて欲しいかおれカネゴン】、講師のみなさまの喋りが一様にぼそついていることが残念でたまらない。エキサイターによる処理は放送時に行われていると推測されるのだけど、それに加えてトップクラスのDJがショ…

平林さんの新刊「理系のためのプレゼンのアイディア 」。理系に限らずプレゼンで人生が決まるすべての人に【中身を知らぬおれカネゴン】。皆の者、砲門じゃ。全砲門をめいいっぱい開け。

とすると、統計が成立するには「部分が全体を反映している」ことが前提として絶対必要に思える。とすれば、何度測定しても常に部分が全体と違う傾向を示すような対象については統計は無力だということになる。現実に存在するもので、こんなふうに統計を無力…

統計の本質をずばり一言で言えば「部分から全体を推測する」ということでいいだろうか【静まり返ったおれカネゴン】。

新約聖書の使徒行伝に、信者たちが持ち寄った財産や土地を売り払ったお金をこっそり使い込んだ夫婦が、そのことを使徒にズバッと指摘された途端にショックで次々と死んでしまうという話があった。カネゴンもドーン!と指摘された途端間違いなく頓死できる自信…

今日の頭音:ポッカの「オッサン」(Key=E)

ネット上で誰一人として「ひざかっくん」の意味を解説していないことに気付く。

人はどう思うかわからないけど【聞く耳ないとはおれカネゴン】、科学はマジョリティ気分の人間どもに強烈なひざかっくんをかましてこそ科学たりえるような気がする。自分の座っている枝を切り落とすことをしない科学など、牙をもがれた狼というか羽をもがれ…

カネゴンはこれまで一度たりともマジョリティ気分になったことがないせいか、昔からジャンルを問わず「トンデモ科学叩き」というものを見かけるたびに無闇に心が痛んでしまっていた【滝の冷汗おれカネゴン】。

サイエンスライター竹内薫の本が続々復刊。

高林さんらの著書「Binary Hacks」【本棚肥やすおれカネゴン】。

今日の頭音:「Time to say Goodby」(Key=G)

以前NHKで放映された「あの人に会いたい:藤子F不二雄」をたまたま見ていて、ゲスト出演していた手塚治虫の、まるで鈴木健二のようなくっきりとした発音とトークのうまさの方に驚いた。漫画ばかり描いていたためにこの話芸が生かされるチャンスがほとんどなか…

というのは、何よりカネゴン自身が個別のノウハウをおろおろと個別に実行することしかできず、生活のためにしなければならないことをさっぱり一般化できないので【からくり人形おれカネゴン】。

脳研究の課題。 もしかするとこの前者に含まれてしまうのだろうけど、カネゴンとしては「脳がどうやって個別の情報を何が何でも一般化することができるのか」が不思議で仕方がない【手出しもせぬとはおれカネゴン】。卑近な例で言うと、英語でどういう場合に…

今日の子守唄:

唄を忘れたカナリヤは 後ろの山に捨てましょか いえいえそれはなりませぬ 唄を忘れたカナリヤは 瀬戸背戸の小薮に埋めましょか いえいえそれはなりませぬ唄を忘れたカナリヤは ×××の船に銀の櫂 月夜の船に浮かべれば 忘れた唄を思い出す

コメント欄におかしな自動書き込みと思しきものをいくつか発見。これがコメントスパムとかいうものかと納得の上削除。

目の当たりにしてやっとわかったのは、母乳は事前に製造されて蓄えられているものがおっぱいから供給されているのではなく、赤ちゃんの吸いに応じて動的に血液から生成されているということ。母乳を与えた直後の母親が喉の渇きを訴えることからも明らか。血…

学者を大別すると、何だか理論系と実験系に分かれるものらしい(理論物理学者と実験物理学者など)。これから書くことには特に何の根拠もないので【それはいつものおれカネゴン】、聞きかじりと思い込みのみを土台とする。 カネゴンの印象としては、実験の得意…

今日の頭音:「キカイダー01」(Key=Cm)

学問の巨人、しずちゃんこと白川静死去。うう。 白川静は漢字研究の第一人者として知られているが、本人が研究したかったのはむしろ万葉集で、万葉集が編纂された当時のアジア事情の研究の一環として漢字研究にたまたま取り組んだのがきっかけということらし…

「律速」を普及させる会。 なお、律速はrate-controlling/rate-determining/rate-limitingなどの訳語らしいのだけど、「(化学反応などの)速度を決定的に支配する(要素)」を表す言葉としては今ひとつ硬く、直感的でない印象がある。

ペンギンカフェオーケストラの良いところは、チューニングが狂っていてもまったく気にならないどころか、それが逆に手作り感を醸し出すのに不可欠な要素だったりするところ【似合っておるぞよおれカネゴン】。 リーダーのサイモン・ジェフスがとっくに亡くな…

書店で松田洋子の「まほおつかいミミッチ 3巻」を見つけ即座に購入。カネゴンにはどうしようもないほど傑作。作者が、小田嶋隆や中野貴雄とためをはるダジャレ名人であり、隠れた詩人であることを再認識。 優れた詩人はどういうわけか(たとえ語学力がなくと…

赤ちゃんは、ときどき大山倍達みたいな顔になることを発見。

赤ちゃんに子守唄を唄うととっても良く効くことを初めて体感。カネゴンの知っている唄は邪悪なのが大変多いので、子供に向いたのを必死で選曲しながら唄いあやす【頑固な汚れのおれカネゴン】。

カネゴンの鼻づまりがますますひどくなる。

休暇を取ったこの二週間というもの、これまでカネゴンにスカッと欠けていた世間知というものについて先祖達からしごきを受ける【ビシビシゆくぞおれカネゴン】。 近所に西友があるのだから、セゾンカードはお勧め。買い物のたびに付くポイントは永久不滅で、…