2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ニュースで流れた「北朝鮮による拉致問題の解決」という文を「拉致問題を北朝鮮が自ら解決するのか」と聞き取ってしまい、数秒後に「「北朝鮮が行った拉致問題」の解決」であることに気付く。カネゴンは職業病のため、可能性がどんなに小さくてもすべての言…
カネゴンがほんのちょっぴりお手伝いしたことのある「あなんじゅぱす」結成10周年記念ライブを見る。会場で「あけてくれ」主催のM1号夫妻およびあなんじゅぱす初代バンドリーダーの龍さんに会う。自分が知っていて演奏したこともある曲をプロが演奏するのを…
内科で「腹八分目を守って、ご飯は残しなさい。残りは毒だと思って。」と言われる。身長180cm、大学生のときは56kgだったのが今や84kg。食べ残したらお百姓さんに悪いと思ってこれまで絶対食べ残さなかったカネゴンなのだけど、ついにOLみたいに昼ごはんを残…
これまでの人生で、今ほど家事をやっていたことはなかったかもしれない【慢心間近のおれカネゴン】。段取りを考えながら料理と皿洗いを平行して行うなど、これまでのカネゴンでは実行不可能だったに違いない【皆はしておるおれカネゴン】。
インフルエンザの予防注射というものを大人になってから初めて打つ【童貞喪失おれカネゴン】。皮下注射とは知らなかった。
ちょっとは日記らしくせねば【記録にならぬおれカネゴン】。
今引用させていただいた「レジデント初期研修用資料」は有名サイトだったらしく、他の内容も素晴らしい。巡回決定【旧態依然のおれカネゴン】。医者のようなのだけど、科学者の視点とエンジニアの視点もそれぞれ持ち合わせている(これらは同じでないことに注…
「美しい道具」から: 自分達の世代は、すでに出来上がった道具を使う。より上手に使ってみようという、「洗練」の努力はできても、道具はすでに使いやすく改良されているから、「使いこなし」の努力はできない。 道具の進歩が落ち着くと、今度は「いかに上手…
石川賢と相前後して亡くなった経済学者ミルトン・フリードマンが「バウチャー制度」というシステムを提案していたことを初めて知る【常に後からおれカネゴン】。
カネゴンの子に金太郎のようなまさかりをかつがせたらやっぱりまずいだろうか【阿鼻と叫喚おれカネゴン】。 関係ないけど、まさかりを背中に担いだときに刃の部分が背中に突き刺さりそうなデザインなのがうんと昔から気になっていた【それで終わったおれカネ…
きっと帰ってくるんだと おいわき山で 手を振った あの子は小さくうなずいた 茜の空で誓った恋を 東京暮らしで 忘れたか 帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ
雨の降る日曜は幸福について考えよう。とてもまともな議論。
高次脳機能障害関連資料より。 イギリスのウイルソンらの行動評価に関する質問表からは以下のような点が遂行機能障害と関連すると言われています。 因子1:行動 最初に思いついた事を何も考えずに行動する。 自分の問題点がどの程度なのかよく分からず、将…
カネゴン未だに見る時間を取れない「ヅラ刑事」の脚本を担当した中野貴雄の次回脚本作「シルバー假面」(監督は実相寺昭雄)がすごいことになっているらしい【長い形容おれカネゴン】。関係ないけど、カネゴンの中で実相寺昭雄と武満徹の顔が勝手にごっちゃに…
スーパーコンピューティングの将来。
不慣れな仕事でこの上もなく緊張しまくったまま待機していると、ものの見事に延期の知らせ【ドンガラガッシャンおれカネゴン】。
何らかの論理システムを用いて、泣ける話を自動生成することは可能だろうか。
80年代後半に(OMNI誌で)ちょっと話題になった「究極の核融合 -- MIGMA」の特許論文。ボグダン・マグリッチの論文が、今やこうやって簡単に読めるようになった。 MIGMAをかいつまんで説明すると、ホウ素などの原子を一つ一つ電気的に加速して互いにぶつけ、壊…
最上さんの昔の日記より: アメリカの学会というのは付和雷同のひどいところで、主流にたてつくと抹殺されかねない怖いところなので、そこで主流派にたてつくのは実に勇気のあると同時に狂気の必要な行いでもある。 どこも同じかとカネゴン何となくほっとする…
白川静を必要以上に持ち上げる人は、たぶん間接的に松岡正剛にだまされていると思う【片棒担いだおれカネゴン】。
たぶんカネゴンは今後も日記を書く以外のことは何もできません【皆はとっくにおれカネゴン】。
赤ん坊をあやしながらヒストリーチャンネルを見ていると、ロンドンの地下鉄の歴史についての番組をやっていたのだけど、その歴史がまるっきり日本の某私鉄の発展史(かわぐちかいじの漫画でやってたアレ)と同じ構造になっていたことを知る【手元がお留守のお…
一種のチャレンジとして、「美しい日本」というキャッチコピーはどこまで追求できるだろうか。いっそのこと日本といわず地球のでっぱりとへこみを全部きれいにならしてしまい、邪魔な生物などかけらも残さず、かの泥団子を上回る精度で地球の隅々までツルツ…
当時は常識なのでこういう話でしばしば省略されがちなのだけど、鉢かつぎ姫が鉢をかつがされた一見理不尽な理由はおそらく、仏教の因果応報にあるのだと思う【因縁がらみのおれカネゴン】。 仏教説話でしばしば見かけるモチーフに、優れた才能を持ちながら慢…
カネゴンが随分昔に読んだ「鉢かつぎ姫」という昔話の絵本のある場面を思い出す【よそ見の多いおれカネゴン】。 主人公の鉢かつぎ姫は、故あって母親から頭に鉢をかぶせられたがために、現代でも通用しそうな手の込んだいじめを受け続け、ついに世をはかなん…