「意外な職業病」というコラムが、大昔カネゴンがよく読んでた「OMNI日本版」に載っていた。バイオリニストはあごの骨を痛めることが多く、ギタリストは片方の乳首が擦り切れるのだそうだ。本当だろうか。カネゴンのようにわけわからない切磋琢磨をかますと脳に損傷を受けるのだろうか(それのどこが職業病かおれカネゴン)。

そういえば、中学校のときバスケ部で練習していたら、足がからまって後頭部を思い切り床にぶつけてしまったことがある。そのときはうずくまっただけだが、2時間後ぐらいに吐き気がしてきて保健室で寝込んだ。今から思えば、マジで危ないところであった。
パスカルは死後解剖で脳にざっくり傷が入っていたことが判明したという。実はカネゴン、去年落ち込みが最高潮に達したときに、病院に無理やり頼んでMRIで調べてもらったことがある。結果は、ちゃんとしたシュークリームのようにむっちりと詰まっていて何の問題もなし。またしてもいらぬ心配をしてしまった。でも写真をくれと言ったら断られた。けち。月面写真みたく部屋に貼ろうと思っていたのに。