間違えないで欲しいのだけど、松岡正剛が嫌いなのではないです。ずっと以前にも書いたのだけど、きっと身近にいれば魅力的な人なのだと思う。それよりもずっと大事なことがある。

彼はもともとどもりだったのを努力して治したという。また、小学校のときは対人恐怖症で、編み笠をかぶって登校していたという。20代の頃父親が亡くなり、残された莫大な借金を返すために数年間働きづめだったという。彼が勧める本よりも、これらのエピソードの方が遥かにカネゴンを勇気付けてくれました【浪花節とはおれカネゴン】【未だ術中おれカネゴン】。