あらきけいすけさんの「入試問題の国語におけるバッドノウハウ」。人類は、むしろこちらの問題の解決に時間を割いて欲しいと切に願います。読みにくいのみならず、あってもなくてもいいような文章、心にこれっぽっちも迫らない文章、書いている大人が実のところそう思っていないことが見え見えの、薄っぺらで心底つまらない文章を試験問題として読まされる学生が気の毒でならない。

そのための第一歩として、文章の読みやすさ/読みにくさを数値化する必要があると思う。面白さ/つまらなさまで客観的に数値化できたらカネゴン的にはめちゃくちゃ面白いけど、そこまでできなくてもいいです。