2005-11-26 ■ そして自己嫌悪は遠い未来にはどのように位置づけられるだろうか。20世紀末の仇花として歴史書の片隅にのみその名をひっそりと残し、未来の子々孫々たちは自己嫌悪などという苦しみとはまったく無縁な安楽な暮らしを営むのだろうか。