2005-11-26から1日間の記事一覧

WEB2.0サイト = 発酵食品説。 やがていつか、ソフトウェアをミクロなレベルでコントロールすることがほぼ不可能なまでに雑多なソフトウェアが増殖して互いに複雑に関連しまくる日がおとずれ、もはや人間の手に負えない(=誰もメンテしたがらない)ぐらいになっ…

はるか昔に読んだ松岡正剛の対談で、おおよそこんなことを言っていた【かぶれておったおれカネゴン】: 人間の形というものは、人体の構造だけで決まるわけではないです。実は分厚い大気圧によって「彫られて」いるからこそこういう形になってるんですね。 形…

そして自己嫌悪は遠い未来にはどのように位置づけられるだろうか。20世紀末の仇花として歴史書の片隅にのみその名をひっそりと残し、未来の子々孫々たちは自己嫌悪などという苦しみとはまったく無縁な安楽な暮らしを営むのだろうか。

ところで、古代中国やメソポタミアなどにおいて、自己嫌悪というものはどのように位置づけられていたのだろう。そういう人は早々に虜となり奴婢となり、征服者によっておいしく食べられて終わったので特に問題視されていなかったのだろうか。

ミュージシャンの大槻ケンヂが初めて作った曲のタイトルが「自己嫌悪」だったというのを何かで見かけ、抱きしめたいほどの親近感を一方的に抱いてしまったことがある。漫画家の永野のりこが、決して誰にも見せることなく山ほどのポエムを書き綴っていたこと…

今年も「よかったさがしリース」の季節が来る。時間がないので参加するかどうかわからないけど: よかったこと1:カネゴンの友人にして元隣人にして大恩人の「あけてくれ」主催であるM1号が結婚したこと。今年はこれに尽きます。 よかったこと2: 平林さんから…

カネゴンの弱点の一つに【売るほどあるのはおれカネゴン】、会話がキャッチボールにならないというのがある。この日記のようにひたすら一方的に好き勝手なことを書いている分にはたぶん迷惑にはならないのだけど【秋葉の魂おれカネゴン】、一つのテーマに沿…

「激しい故意」という誤変換にしばし見入り、秋の終わりの気配を感じる【今日も仕事のおれカネゴン】。「未必の故意」を検索したら意外にざくざく出てきた。

今日の頭音:「激しい恋」西城秀樹(Key=Fm)