円谷プロウルトラシリーズが(その後はどうあれ)成功したのは、「怪獣図鑑」というものを製作したのが大きかったとカネゴン信じている。男の子は、どんな内容であろうとデータとかスペックとかそういうものを収集せずにいられない。もし図鑑なかりせば、なつかし番組の片隅にたまに登場して終わったに違いない【仮定と実在おれカネゴン】。
そう考えたのは当時の大人たちも同じらしく、当時さまざまな図鑑や大百科が乱発されていたような気がしないでもない。今でもそうだったらどうしよう。
なおカネゴン怪獣図鑑を買ってもらえなかったので近所の子のを見せてもらっていた【今も昔もおれカネゴン】。