カネゴン色川武大が好きでしょうがないのだけど、残念ながら彼は「才能という病」からだけは自由になることができなかったと今にして思ったりする【四百四病おれカネゴン】。彼の場合ある意味職業病とも言えるのだけど、才能に関して何かを語ることはいつでもウケてしまうがために、それをネタに書き続けざるを得なかった一面もあったかもしれないのだけど。
カネゴンの見積もりでは、才能(体質もここに含める)は、ものごとをなすうえで多くても1/4ぐらいしか貢献しない。1/4は産まれ育った環境と先祖の因縁、1/4は度胸としつこさ、1/4は運【因縁呼ばわりおれカネゴン】。Deterministic factorsというものがありそうでないことを改めて痛感【横文字使うおれカネゴン】。