2010-02-20から1日間の記事一覧

よく子供が、大人が適当にごまかそうとしたことを鋭く見抜いたりするのも、子供の脳のネットワークが発展途上であるために各ノードが近すぎて矛盾を収容しきれないことが原因だったりするのかもしれない【もしや今でもおれカネゴン】。

ネットワークのホップ数が「6でも近い」と考えるのと、「3でも遠い」と考えるのと、どっちがより科学っぽいのだろう【勝ち目がないのはおれカネゴン】。

いわゆるネットワーク理論で、ノード同士のホップ数が6でたいていのものがつながってしまうみたいなことが言われているのだけど、カネゴンは逆に、6どころか3つ離れただけで、自分とは縁もゆかりもなさそうな人につながっていたりする「遠さ」の方が気になる…

カネゴンは色川武大が好きでしょうがないのだけど、残念ながら彼は「才能という病」からだけは自由になることができなかったと今にして思ったりする【四百四病おれカネゴン】。彼の場合ある意味職業病とも言えるのだけど、才能に関して何かを語ることはいつ…

これも色川武大のエッセイから。彼をヨーロッパのカジノに案内している女性が、そこにたむろしている人種を次々に「あれはベルギー人とハンガリー人の血が入っている」「あれは純粋な北方フランス系」などと指摘しながら: 弱々しいのは純血種。たくましいの…

カネゴンは、一目でオカマをずばりと見抜く特訓など積んだことはないのだけど、おそらく、わずかな情報を与えられると直ちに空白を埋めずにはおかれないという悲しい脳の特性から来ているのではなかろうか【悲しい脳とおれカネゴン】。

教えて欲しい。男子フィギュアスケートを見ていて、踊り開始直後の一瞬のぷりっとした腰の動きだけでその選手がオカマだということがたちどころにカネゴンにわかってしまうのはなぜなのだろう【二位の選手とおれカネゴン】。

当時好きだったプログレッシブ・ロックのバンドで、いまだに追っているのは、キングクリムゾンだけである。なぜなら、彼らは(というか、ロバート・フリップは)今でも新しい音楽を生み出しており、単なる懐メロ・ゾンビ・ロックに堕していない。 http://d.hat…

家畜から受けている計り知れない恩恵を思い出し、家畜の霊魂を慰めるため、その日一日は家畜由来のものを一切食べない「家畜の日」という祝日を国際的に定めようという運動は起きないだろうか。目を吊り上げてクジラやイルカを懸命に保護しようとしている人…

ちなみに、上の文はこんな感じに続く。 けれども、そういう楽しみを与えるつもりで作られていない本、たとえば、家畜史の本だとか、愛犬や愛馬の物語などに、濃厚にこうした趣向が現れることがあるから油断がならない。

TVを付けると、これまでちゃんと見たことがなかった「ナウシカ」をやっていたのでそのまま後半を見る【周回遅れのおれカネゴン】。アバターを見た後でも古く感じないほど、映像の一つ一つが今見てもいやになるほど斬新なのだけど、カネゴンが考えていた以上…

カネゴンもご多分に漏れず、幼虫(小学校)の頃に宇宙戦艦ヤマトにずっぽりはまっていたことを思い出す【必ずここへおれカネゴン】。 とはいうもののカネゴンは当時からコレクション的な行為が今ひとつ下手糞で、書店で関連書籍を立ち読みしてはスペックや小話…

今日の頭音:「素晴らしい世界旅行」のテーマ(Key=F)