2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の頭音:「007のテーマ」ジョン・バリー(Key=Em7b5)

理想社会というものがもし仮にあるとしたら、すべての人がもれなく自分の茶室を持てる社会なのかもしれない。

自己分析の結果、カネゴンの最大の欠点は「気が小さい」という結論に達したのだけど、違っていたらどうしよう【諸悪の根源おれカネゴン】。

昼食時に入った店で、要領の悪そうな若い店員が番頭らしき人に何度も叱られているのが聞こえる。カネゴンはこういう場に出くわすたびに、何だか自分が叱られているような気がしていたたまれなくなってしまう【ミクロなハートのおれカネゴン】。

弁護士でハッカーの小松さん(群発なまず(gnmz)の開発者)が交通事故で亡くなる(via 読書記録ChangeLogの人)。gnmzの成果の一例。もしかするとエシュロンでも同じようなものが動いていたりするだろうか。

今日の頭音:「Rosetta」ミシェル・ルグラン(Key=Bb)

↑どこかディズニー風だと思っていたら、実はシャンソンだった。

今日の頭音:「愛の賛歌」越路吹雪(Key=D)

満員の孤児院で育つとその後長期にわたって影響が生じる。

カネゴンがジャズを知る前までは、どんなジャズもまるっきり同じに聴こえた。これは考えてみればどんな分野においてもそうで、知らない分野を門外漢が遠めに眺めていれば、その分野が実際にはどれだけ豊穣なものであろうとのっぺりと同じに見えてしまうのは…

突然思ったのだけど【毎度の突然おれカネゴン】、バッハが数学的だとしたら、その手法を使えばどんな人でもバッハのような曲が作れるはずなのに、世の誰もそうしようとしていないのはなぜなのだろう【する気もないのにおれカネゴン】。 むしろ、だからこそ、…

突然思ったのだけど、諸星大二郎の絵が気持ち悪いから嫌いという人は、他のもっとフュージョン的にうまい漫画家がよってたかって諸星大二郎の漫画を涼しげな絵でリメイクしたら貪るように読んだりするものだろうか。

その記事のイントロで、P.T.バーナムというサーカス芸人の名言「騙されやすいお人よしどもが一分間に一人は生まれている」(おそらく「ので自分の商売は安泰だ」と続く)が引用されていた【これで安らぐおれカネゴン】。カネゴン知らなかったのだけど、激しく…

数ヶ月前のAmerican Scientist誌の記事より【買う暇ないとはおれカネゴン】: ウイルスの増殖の研究にゲーム理論が応用されたという話。ゲーム理論で既に確かめられているところでは、多数の「お人よし」と少数の「詐欺師」がいる状態から開始すると、詐欺師…

カネゴンの実在が疑われているとしたらどうしよう【おらない方がおれカネゴン】。

各種宅配便・引越し・バイク便の料金を比較する「送料の虎」。

今日の頭音:「アストロ超人ジャンボ」(Key=A)

音楽理論。

「単に物知り」とか「単に暗算が得意」とか「単におしゃべり」とか「単に仕事熱心」とか「単にプログラミングが得意」とか「単に口が悪い」「単に批判好き」「単に論理的」というレベルと明らかに次元の異なる、本当の意味で「頭の良い人」というと、カネゴ…

同誌で何とかという米国の発明家が特集されていて、曰く「子供の頃はどんな子供もすばらしい発明家だ。そうでなくなるのは回りの大人が心無い冷や水を浴びせるせいだ」と、いかにもディズニーまたはマイケルジャクソンあたりが好みそうな、つるりとした手触…

同じ特集で、フランスが現在の経済水準を維持するためには毎年数百万の移民を受け入れなければならないみたいなことが書いてあったのだけど、これは経済学的な裏付けはあったりするのだろうか。肺胞での酸素交換のごとく、若者を輸入して年寄りを輸出するこ…

ホテルで「ご自由にどうぞ」とあったNewsweekを読む【貰う物ならおれカネゴン】。フランス暴動の件であれこれ書いてあり、ここぞとばかりにヨーロッパも移民社会となるべしという論調で、最近超大国の自慢の種が減っていることを痛感。

今日の頭音:D-51の蒸気機関が発する轟音

何分かおきに気が遠くなる【バイタル低下のおれカネゴン】。

昨日、「あけてくれ」主催であるM1号の結婚式・披露宴・二次会が豪華絢爛に執り行われる。カネゴンは初めて式の最中にちょっぴり泣いてしまう。 委細は省略するが、この日あの「あけてくれ」が二人の結婚を祝して「あけてくれキボンヌ・愛(Amor)」という豪華…

本日も仕事【休む暇なぞおれカネゴン】。

今日の頭音:「ジャガー」西城秀樹(Key=Dm)

大人になりたい。

稲葉先生のコメント欄。 一見関係なさそうなのだけど【関係ないとはおれカネゴン】、仏陀がしきりに強調していた「悪い友達と付き合ってはならない」という教えは、言い換えれば「悪い友達とよい友達が共に栄えることはありえない」という、実は旧約聖書にも…

最上さんの「image statisticsについて」。