2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
コンビニで買った「劇画内閣総理大臣伝」(原田久仁信)を読んで初めて、岸信介と佐藤栄作が実の兄弟だったことを知る【今日から貴様はおれカネゴン】。どこでどうして苗字が違ったのやら。 漫画の筋は省略がひどく、ずたずたに編集されていた。
友川かずきの曲は、なぜかカネゴンの胃をどんより重く刺激する。好みの音楽ではないはずなのに、たまに聴いてしまう。
「トッカータとフーガ」はJ.S.バッハの曲ではない可能性。
科学っぽい刺青は身体を張ったカンニングペーパー。 カネゴンアイには、科学する心を燃え立たせるものとしてはどの絵も今ひとつのように思える。E=MC2を何かの呪文のように扱うのが通用したのは20世紀までだと思う。 それならいっそ、導電性の染料にて稠密な…
寝たら目のかすみが治りました。
今朝から目がひどくかすんで字を読むのがつらい。
ここで念のためいっておきたいのは、この二つの仮説を、今のぼくらの科学知識から判断してはいけない、ということである。そうではなく、自分の知識をこれらの仮説がなされた時代のものに限定して、自分をその歴史上の点に立たせて、自分ならどう考えただろ…
宇宙で超巨大な「空洞」が見つかった。 この場所はカネゴンがいただきます【地上の居場所はおれカネゴン】。
皆さんは、心に絶対者を持っていますか。
で、経済学者が実証を行なうために必要な「鮮度・確度の高い情報」を官僚が握っているとどうなるか? 経済学者は情報をくれる官僚のご機嫌をとるような論文しか出さなくなるんですね。バブル経済に警鐘を鳴らすような経済論文が皆無だったのはそういうわけで…
その昔カネゴンは「人を信じるのは、理屈ではない」という言葉を小池一夫+池上遼一の「アイウエオボーイ」という劇画で学んだのだけど、その後随分後になってミュンヒハウゼンのトリレンマの主張がそれとまったく同じであることを知る【知ったところでおれカ…
自覚的に悪役として振舞う人達に台本を書かれてしまうと、正義を自認する側は、それ以上に面白い話を作れない。 http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/09/post_536.html
地球から人類が消えても、永遠に残るもの。 カネゴンはこういうスパンの長いものについ目を奪われてしまう【大きいことはおれカネゴン】。今密かにカネゴンが密かに愛して止まないあれのリメイクが進行中らしいのだけど、ぜひ十万年経っても風化しない傑作に…
TVによると、中国の食料品が日本の税関の検疫で引っかかる割合は0.9%で、その他の国は0.8%とのこと。0.1%の差はもうないのと同じで、中国の食料品だけを避ける理由がどこにもないような気がして仕方がないのはカネゴンの判断が甘いからでしょうか【農薬効か…
確認していないのだけど、たぶんプロパガンダには常にこの問題がつきまとう。プロパガンダや企業CMを真面目に作ろうとすればするほど、そのまじないにかかっていない人から見れば『優しい主人の元で幸せな生活を送る黒人奴隷』みたいな面白くも何ともないス…
この本(『アンクル・トムの小屋』)の出版後、奴隷制支持者たちによるアンチ本が多数出版された。それらは『優しい主人の元で幸せな生活を送る黒人奴隷』といった内容がほとんどで、当然ながら文学的に評価された作品は1つもない。 http://ja.wikipedia.org/w…
赤ちゃんが眠りたいのに眠れずにぐずっている状態のとき、抱いてゆっくり揺すりながら子守唄を唄うと面白いように目がトロンとし、たちまち眠りに就くことが経験により判明。実験の結果、静かに唄う限り曲はDEVOでも何でもよいらしい【振り子で眠るおれカネ…
何で読んだのか忘れたのだけど、優れた太鼓叩き(ドラマー)兼呪術者が太鼓を叩くのをひとたび耳にした者は踊りをやめることができなくなり、死ぬまで踊り続けるという伝承がアフリカの各地にあるらしい。 いつかそのうちこの天国行きの太鼓の技術がペンタゴン…
以前書いたバリ島の祭りとイッてしまった人々の映像は、思った以上にカネゴンの人生観に深く影響してしまっていたらしい【後からイッたおれカネゴン】。 究極の平和がおわします天国のようなバリ島において、なぜ参加者が毎年脳をやられるほどの(静かだが)激…
中野貴雄監督がいつの間にかブログを開設していた。Mixiでもほぼ同じ内容が読めるのだけど、微妙に変えてあることもあり、ついチェックせずにいられない【術にはまったおれカネゴン】。
↑この曲は大昔東芝の掃除機のCMで使われていたのを聴いて覚えたのだけど、長らく曲名がわからないままだったりした。