2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今頃になって稲葉振一郎「経済学という教養」で寝不足に。電車の中でほぼ読了。カネゴン脳にはかなり難しかったけど【出血しそうなおれカネゴン】、もとの議論の要素が多くてややこしいので仕方なし。ともあれ、いまどきの読書好き(=趣味はトンデモ叩き)には…

たらいまわし関数。

この世から虫歯がなくなる。大昔の「子供の科学」に、究極の虫歯予防法として、歯の頭などにある溝を事前に硬質樹脂で固めてしまう方法が開発されたとあり、当時カネゴンは色めきたったものだけど、その後さっぱり話を聞かないのはどうなっているのだろう【…

今日の頭音: 「日本ニュース」のテーマ(Key=E)

寺田寅彦の学位論文における誤りについて。そういえば、20年ぐらい前に、イギリスの学部生だか院生がニュートンの「プリンキピア」に計算違いを発見したというニュースを「OMNI日本語版」あたりで見たような覚えが。

総統の水彩画。総統は風景画は得意だが人物は苦手だったそうなのだけど、カネゴンが読むとなぜか元気になる「劇画ヒットラー」を著した水木しげるも、足立倫行氏の追跡ルポ「妖怪と歩く」の中で、美術学校に何度も通った理由を問われて「ずばり、人物デッサ…

「ホーキング博士が賭けに負けた(自説が誤りと発表)」ニュースをJunkyard Reviewで詳細に解説してくれているのを発見。

常に微妙なポジションにいる漫画家おだ辰夫がいつの間にかフリーソフト作者「まるたつ」になっていて、しかも1人2役で対談していた。

先日検索で見つけた本田成親氏の「確率の悪魔」は、カネゴンの期待どおりここ最近で最も刺激的な科学啓蒙書。著者の文体は努めて平易さを保つことに苦心した跡がうかがえ(過激な主張を好まない方と推測)、重要な部分を辛抱強く繰返し記述しているので、もし…

町山さんと山形さん。後、凄い勢いで要約されたケインズの一般理論(部分)。

ゴミ収集車は、どうして朝から「夕焼け小焼け」のオルゴールをかけるのだろう。

今日の頭音: 「幻想即興曲」リスト(Key=C#m)

隣の家からカレーの匂いが漂ってきたので晩はカレーに決定【匂いで動くおれカネゴン】。

激しくガイシュツ@数学板。

英語の形容詞「equal」には比較級や最上級がないのだそうだ。確かに「もっと等しい」「もっとも等しい」と表現する意味がないので納得。例外として、ジョージ・オーウェルの動物農場のラストで、「実は平等ではない(特別扱いされている)」という皮肉の意味で…

みなもと太郎「レ・ミゼラブル 完全版」がAmazonから届いたので早速読む【小踊りするとはおれカネゴン】。小学校のとき近所の同級生が持っていたのを見せてもらったのが最初で、あまりの面白さに当時も自分で買い直したほど。カネゴンの、同じ本を何度も買い…

ほぼ一日中昼寝。

今日の頭音: 「月光(の最初の部分)」ベートーヴェン (Key=C#m)

その「怪談」に、七夕の織姫/彦星が年に1度しか会えなくなった理由が、2人が色恋にかまけて職務を放棄し、天帝を怒らせたせいだとあった。米国でこの伝説を話して聞かせても誰も2人に同情してくれないような気がしてきた。何で見たのか忘れたけど、かの「フ…

長らくの落ち込みからようやく脱出の兆し。脱出のきっかけ: 詫びを入れたことと、つのだじろう「怪談」を読んだこと。

今日の頭音: 「惚れた女はお前だけ だからそろそろ 許してくれ もうしませんから」 (Key=E)

Haskellマラソン開催。

Google人材広告の問題の解き方のハッキングバージョン(from あらきけいすけさん)。

神社の若奥様より暑中見舞い代わりに魔除をいただく【わしにも効くぞえおれカネゴン】。ありがたいことです。

明け方早く目が醒める。

今日の頭音: 「Lovers and Strangers」The Flying Lizards (Key=Ab)

まったくの他人事としてカネゴンを外から見たら、いったいどんな風に見えてしまっているのだろう【知らない方がおれカネゴン】。

身の危険。もしかしてテレパシーの狙いが逸れた可能性も。

最近ほんのりと思うのだけど、ギリシャ文化ってそんなに無条件にいいものだったのだろうか。日本人が一人残らず一休さんに呪われているように、実は自分たちは一人残らずギリシャ文化に呪われているだけだったりしたらどうしよう【呪縛と間違えおれカネゴン…

日本にいる外人ランキング。