あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

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水準以上の「良いもの」は、本当にどんなときにでも無条件に「良いもの」であり続けられるだろうか。カネゴンが一方的に心配してしまうのは、なまじ「良いもの」にばかり触れて目が肥えてしまうと、(知らなければ普通に楽しめたはずの)それ以下の水準のもの…

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書いては没。

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ポール・グラハムの2003年の名エッセイ「百年の言語」を読み返し、そのエバーグリーンっぷりに頭が下がる。こういう文章を年に5つ書ける人がいたらスーパーエッセイストと認定したい。カネゴンは、プログラミングそのものより、どの言語が生き残るかとかそう…

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おとといリンクした三浦先生による「『ブッダ論理学五つの難問』批判」(で目に止まった部分: 「現代論理学の専門家」として野矢茂樹とか私が挙げられているが、これは勘違い。野矢さんも私も、論理学を使って哲学をやっているだけ。ちょうど、物理学者を「…

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佐久総合病院の院長・若月俊一死去。カネゴンはこの人の伝記マンガを大昔の少年ジャンプで読んだ(リンク先で言及)。難病の脊髄カリエスを地元で治療したというのを覚えている。

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伊藤清・京大名誉教授が日本人で初のガウス賞受賞。ちょうど、この間読んだ竹内薫の著書で、伊藤の公式とレンマを紹介しながら「こんな凄い人が日本でさっぱり知られていないのは不思議」と書かれていたばかり。著書も見事に廃刊。

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中性脂肪が常人の4倍もあることが判明【秋葉に馴染むおれカネゴン】【通路を塞ぐおれカネゴン】。うう。カネゴンはどんな運動をしたら近所迷惑にならないで済むでしょうか【ガラスを割るのはおれカネゴン】。

今日の頭音:「ウルトラQ」(Key=Fm)

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80年代日本アレンジャー列伝。

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「出生率は難しい」

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何度でも書くけど、「ヤクザ」を経済における必要不可欠のユニットとして扱わない経済学はやっぱり不完全なままだと思う【根拠なくてもおれカネゴン】。

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昨日ああ書いたあと思う【思うべからずおれカネゴン】。カネゴンが繭(子供)の頃は想像もつかなかったのだけど、「自分の死に途方もない意義を見出して死ぬ」ことの快感は他の何者にも代えがたいものらしい【あの世が趣味のおれカネゴン】。高齢化社会の本当…

今日の頭音:「さくらんぼ」(Key=G)

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三浦先生による「『ブッダ論理学五つの難問』批判」(PDF です)。

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昨日はああ書いたけど、みのもんたや矢沢永吉あたりが強力にプロモートしたらみな先を争って続々と即身成仏となり、高齢化社会の問題がすきっと一気に解決したりなどするだろうか【あの世も賑わうおれカネゴン】。

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深呼吸がしたい。

今日の頭音:「」

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同時に買った、みなもと太郎「ハムレット―みなもと太郎の世界名作劇場 (レジェンドコミックシリーズ (9))」の解説にあった興味深い記述(記憶より): セルバンテス「ドン・キホーテ」は、実はものすごいギャグ小説だった。この本が出版された当時、とある国の…

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即身成仏のよいところは、一個人が一人で行うことにこそ意味があり、逆に一人で行わないと意味がないところだったりする。教育テレビやカルチャーセンターで教えるものでもなければ、即身成仏省を設置して年に何人のノルマで公務員を即身成仏にしたりするも…

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きわめてうすらぼんやりとしか覚えていないのだけど、昔覚えた「即身成仏になる方法」【レシピと捉えるおれカネゴン】断食を何度となく行い、身体から余分な脂肪をそぎ落とすコメ/ムギ/アワ/ヒエなどの5つの穀物を食べない「五穀断ち」その他にも5つの食…

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「鉄門海上人伝―愛朽つるとも (上巻) (レジェンドコミックシリーズ―とみ新蔵作品 (10))」に唸る【上巻だけとはおれカネゴン】。鉄門海上人とは、今も見事に残る即身成仏で世に知られた高僧【成仏目指すおれカネゴン】。作者のとみ新蔵は、あの平田弘史の8つ…

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久々にマンガをドカ買い。