2007-01-01から1年間の記事一覧

そしてその価値判断をつかさどっているのは、かのもったいなくもかたじけない前頭葉様などではなく、脳の最下層で隠然と院政を敷いている扁桃体だったりなんかする。長い苦しい闘いの末、ついにボスキャラがカネゴンの眼前に現れたのだろうか。 とっさの場合…

そういえば寺山修司とかいう人が「好き嫌いは理屈ではない」みたいなことを言っていたような気がする。

「適者生存」という言葉はダーウィンが言ったのではなく、ダーウィンの「自然選択」をスペンサーが言い換えたものだということを初めて知る【適してないとはおれカネゴン】。 時に「適者=強者」と解されたり「弱肉強食」と言い換えられることもあるが、環境…

西原理恵子の漫画エッセイからメモ。 おいしかったなあ。 すごく おいしかった。

ダーウィンほどその学説を無意識に悪用されまくった学者はいないような気がする。 続き。

日記の書き方を忘れてしまったような気がする【脳に傷持つおれカネゴン】。

「よんでますよ、アザゼルさん」という漫画だけが最近のカネゴンの慰めです。漫☆画太郎をまともにしたようなすっかり21世紀の絵柄なのだけど、言葉の打撃力が秀逸。

みなさんは、学校と会社とご近所以外の絆はありますか【他にもないのがおれカネゴン】。

すっかり老いぼれてしまいました【遠近両用おれカネゴン】。

今日の頭音:(Key=E)

(祭ばやし) 押しつぶされて 張り付いて 死んだ その日が誕生日 動くホテルに 住みついて ふとんと ごはんと 子分ができた

◆アフリカマイマイの特徴◆ 大型のカタツムリで、大きいものは体高10㎝ほど、重さ100gになる。 夜行性であり、食欲旺盛で在来植物や農作物に被害をもたらす恐れがある。 人間に脳障害を引き起こす「広東住血線虫」が寄生している可能性がある。 ◆注意事項◆ こ…

後一ヶ月ぐらい魂が戻ってきません。

今日の頭音:「雨をみくびるな」キリンジ(Key=D)

ミウラ折りの方法。

日本で「痴呆」が病気として扱われるようになったのは、実は西洋医学が伝わった以後のことである。 江戸時代においては、「痴呆」は「耄碌」(もうろく)・「老碌」(ろうろく)と呼ばれて一種の老化に伴う一時的な現象と捉えられて、余程深刻な症状でなけれ…

カネゴンは今の10倍努力してやっと現状維持、100倍努力してやっと現状の2倍、1000倍努力してやっと現状の3倍です【底は10とはおれカネゴン】。

煙草を吸おうとして職場の非常階段に出た直後、ドアがロックされていることに気付く【反射で動くおれカネゴン】。休日につきドアを叩いても喚いても成果なし。しばらく頭を抱えた後、背後にあった荷物用エレベータで脱出し、地下の巨大な厨房と駐車場とホテ…

(たぶん)最も近年行われた人柱: 一方で、このトンネルは凄惨過酷なタコ部屋労働で建設されたことでも有名である。1968年の十勝沖地震で壁面が損傷し、その改修工事(1970年)の際、壁から立ったままの人骨が発見された。また入口付近でも大量の人骨が発見さ…

今日の頭音:「ロッキーのテーマ」ヘンリー・マンシーニ(Key=C)

この間立ち読みした岡本太郎のエッセイより記憶から: 才能などない方がよい。才能などというものはほとんどの場合、つまづきの元でしかない。皆、才能がないことのありがたみをもっと感じなくてはだめだ。 出だし以外はカネゴンが適当に補ってます。

では、人件費を減らしたことで企業が得た利益は、最終的にどこに行ったのか。 一つは株主である。財務省が発表している「法人企業統計」でみると、2001年度から2005年度までの4年間で、企業が払った配当金は3倍に増えている。 そして、もう一つは企業の役…

どなたか、バーチャル経済アトラクションみたいな常設展示を構想中だったりしないだろうか【空中楼閣おれカネゴン】。経済学における各種パラメータをおびただしく林立する操縦桿に接続し、それらを操作することで経済パラメータがどのように連動して変化す…

今日の頭音:「Heaven」P-MODEL(Key=F#MとF#mのビブラート)

似ていないはずなのに、ULTRASEVEN X様の勇姿が角度によって一瞬だけ横山やすしに見えてしまう(Episode 2のページ)。たぶん角度によって大きく印象が変わるようにあえてデザインしたような気がする【易々納得おれカネゴン】。

日曜日の鑑定団の再放送で小山田二郎という画家の作品が紹介されていて、思わず目が吸い寄せられてしまう。もうすぐ出かけようかという時間にもかかわらず結局そのコーナーを全部見てしまい、鑑定団を見ていて初めてひっそりと泣けてくる。 その名を忘れぬよ…

今日の頭音:「Take the A Train」(Key=Ebで終わる)

久しぶりに寄った本屋で何となく三島由紀夫が書いた文芸評論を手に取ってみる【タイトル忘れるおれカネゴン】。 カネゴンは三島由紀夫の小説を一つも読んでいないのだけど、三島の文芸評論はカネゴンの先入観と大きく異なり、真顔でかますユーモアが実に達者…

江戸時代末期からから明治時代初期にかけては何もかもが四字熟語だったような気がする。この10倍ぐらいはありそうなのだけど、思い出せるだけリストアップ: 尊皇攘夷 松下村塾 薩長同盟 明治維新 大政奉還 文明開化 南蛮渡来 ざんぎり頭 因循姑息 四民平等 …

何となく雰囲気が掴めてきたのだけど、経済学の標準的な説によれば、「最低賃金の水準を引き上げるとかえって失業が増える」ということらしい。 当然通常の経済学のスタンダードである完全競争市場で労働市場を考えると、最低賃金の引き上げは失業をもたらす…

今日の頭音:木魚