2008-01-01から1年間の記事一覧

「家畜人ヤプー」の作者ということになった天野哲夫氏が亡くなったとのこと。それが真実かどうかはともかく、もうあのヤプー世界と新たな通信を行う道が絶たれてしまったのは確か【理想の世界とおれカネゴン】。 何度もこの日記に書いたように、家畜人ヤプー…

今日の頭音:「だんご三兄弟」(Key=Cm)

その「人間コク宝」で、ローリー寺西のインタビューが目に留まる。実はカネゴンはすかんちを一度も聞いたことがないのだけど、何と言うか、そのへそ曲がり加減と絶妙なツボの外し具合とそこはかとない童貞臭さに他人とは思えないものを感じてしまって、映画…

教えて欲しい。おそらくデータ型についての話なのだと思うのだけど、「××のように見え、××のように振舞うものがあれば、それは××とみなしてよい」の××に相当するものは何だったのかが思い出せません。 追記: 「あひる」でした。皆様ありがとうございます。

闇部隊ブラックに関する新たな情報を「人間コク宝」で知る。

神である田崎先生の「熱力学」をおそるおそる開いて見たところ、第一章だけで早々にイッてしまった【接して漏らすおれカネゴン】。以下記憶から。 熱力学は、原子論がろくに確立していない時代に誕生したにもかかわらず、後からうまれた原子論や各種の量子力…

ふと思ったのだけど、悟りというものはそんなに大事なのだろうか【とっとと寝ぬとはおれカネゴン】。 カネゴンの頭を常に占めているのは、「カネゴンは誰かの役に立っているだろうか」であり、悩みは常に「カネゴンはもしかすると役立たずではないのだろうか…

今日の頭音:「仮面ライダーV3」のティンパニが延々とループ(Key=Cm)

カネゴンがかれこれ20年以上一貫して憎み続けているものに哲学がある【読まずに憎むおれカネゴン】。余計なことをちまちま考えること自体はカネゴン大好きなのだけど、世の中のあちこちに転がっている、哲学の形をした、文芸への劣等感まるだしの文章につい…

どうして日本では、お経を日本語に翻訳しないでいつまでたっても中国語表記された古代インドの言葉のまま、しかも漢字の読みだけ日本語で使用し続けているのだろうか【唱えもせぬとはおれカネゴン】。 中村元先生によれば、東南アジアの小乗仏教文化圏では、…

今日の頭音:(Key=C)

レキシィデータはウンダマウッヒャッホッホッ レキシィデータはウンダマホッホッ ワンツースリーフォーいちに、さんし ウンダマウッヒャッホッホッ ウンダマホッホッ

そして、繰り返しが存在しないところには時間も存在しないという理解でいいだろうか。

波動の本質は「変化が(周期的に)繰り返されること」という理解でいいだろうか。同じことが繰り返されると、そこに波動があり、波動のあるところにはそこに繰り返しがあるというか。重要なのは繰り返しの方で、逆に、広がりを持って進行するかどうかは実は重…

そのために使えそうな技術:NHK教育TVで以前見かけたのだけど、テフロン加工したフライパンを熱しながらそこに水滴をたらし、フライパンを上手に振ると、たくさんの水滴がまるで素粒子のようになめらかに動いていた。カネゴンの記憶が確かなら【確かでないの…

粒子と波動の二重性を、どうにかしてカネゴンたちの生活範囲のスケールで再現することはできないだろうか【無意味な難題おれカネゴン】。ミクロのサイズの現象を観測可能になるまで拡大するとか、シミュレーションとかではなく、そこらの野球ボールぐらいの…

今日の実音:サークルの同窓会で演奏したときのDVD(key=それぞれ)

転職先に海賊はありますか。

スパイク・ジョーンズ(映画監督ではない方)の「笑うオーケストラ」。 大昔に筒井康隆がエッセイでこの曲のことを書いていたのを読んで以来、どんな音なのか気になっていたまますっかり忘れていたのだけど、ふと思い出してYouTubeを探すとあっさり見つかった…

1月には集英社から新書が出ます。師と仰ぐ越智道雄先生との対談でアメリカの歴史と大統領についてです。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20081121 カネゴンの推測が当たってた【たまに当たるとおれカネゴン】。 かつての映画宝島に最も頻繁に寄稿し、当時…

カネゴン実は、かつて若白髪というものにあこがれていた時期があったりした。坂本龍一あたりのごま塩頭の影響だったのかもしれない。 その坂本龍一もこれまた見事な白髪のアンディ・ウォホールにあこがれまくっていたわけで、精神力さえあればウォホールみた…

頭に白髪を一本見つけました【苦労の足らぬおれカネゴン】。

今日の頭音:「アンパンマンが倒せない」(Key=Em)

老い先短い数千万人の老人は、重病であとわずかの命の人と同じぐらい、もれなく理想の自爆テロリストになれる素質があったりしたらどうしよう【半ばも過ぎたおれカネゴン】。

いつの日か、世の中の人が一人残らずユーモアエッセイの達人となり、ネットが大小さまざまなユーモアでぎっしりあふれてどうにもならなくなるようなことになったりするのだろうか【用が済んだらおれカネゴン】。

カネゴンも勝手に追加【規則がいっぱいおれカネゴン】。 イヤミを書かない。そのイヤミは、実は誰にもウケていない。 妬みを書かない。その妬みは、実は誰にもウケていない。 怒りは、イヤミや妬みと根本的に違うにもかかわらず、どういうわけか混同されがち…

ユーモアのある文章を書く方法【超訳するとはおれカネゴン】。 筋道を立てすぎない。話の筋が少しぐらいほころびている方が面白くなる。 ギャグを説明しすぎない。ギャグの核心を説明すると一気につまらなくなる。 長々と書かない。短かったときの方がたいて…

上の曲がKing Crimsonの「Matte Kudasai」に直接的な影響を与えたとの未確認情報をMixiで得る【宇宙の電波とおれカネゴン】。元はハワイアンだそうです。

今日の実音:「チョット・マッテ・クダサイ」ゴールデン・ハーフ(Key=C)

踏み倒しの合理性。 色川武大が何かのエッセイで書いていたのを記憶から。 私は借金というものをしませんが、もし皆さんが借金をするんだったらうんとでかく借りる方がよいですね。 1000万円みたいな半端な額を借りて返せないと、返せ返せとさんざん脅されま…

小島先生の「世界を読みとく数学入門」を読んでいて、「たけしのコマネチ大学数学科」という番組が3年も前から放映されていることを初めて知る【やはりお主はおれカネゴン】。ハレー彗星のときも翌年になるまで気付かなかったカネゴンにつき致し方なし。木曜…