2009-01-01から1年間の記事一覧

今日の頭音:「おもちゃのチャチャチャ」野坂昭如(Key=D)

夜更けに、もうすぐ3才になる子供にせがまれて、何も見ずにドキンちゃんを描いてあげたら、ありえないぐらい転げまわって爆笑された【漫画も下手なおれカネゴン】。

同じく、Newtonの囲み記事にあった衝撃的な記述: ダウン症の人は、がんにかかる割合が異常に低いことが以前から知られている。 確か「長生きするとそれだけでがんにかかる確率が増える」はずであり、高齢化社会になれば何をどうしてもがんが増えるはず。もし…

今月のニュートンによると、アインシュタインの原子論を受けて原子の存在を史上初めて実験的に証明したのがジャン・ペランなのだそうなのだけど、具体的にどんな実験だったのかがネットのどこにも落ちていない。一番ましだったのが以下。 フランスのジャン・…

認知症のお年寄りに片っ端からアンフェタミンを投与したら劇的にしゃっきり立ち上がり、残りの人生を高速早回しで満喫しながら走り回った挙句ばったりと果ててくれたりして、介護問題が根本的な解決を迎えたりしないだろうか【太く短くおれカネゴン】。

カネゴンも覚醒剤とかやってみたら少しはしゃきっとしてまともな人間になれるだろうか【終わりが始まるおれカネゴン】。

ご無沙汰してました【便りがないのはおれカネゴン】。

今日の頭音:「グランプリの鷹」

さらに力作の、筑波大学数学教育研究室による「代数・幾何・微積 For All プロジェクト」。 特に、LEGOマインドストームを使用した数学教材のあたりが鮮やか。

力作の「計算尺推進委員会」。

カネゴンは実は音楽そのものより、音楽をダシにして全然関係ないことを書いたりするこういう文章が好きでたまらなかったりするのだけど、それはもしかすると大昔のロッキングオンの悪影響だったのかもしれないと今にして思ったりする【いつまでたってもおれ…

カネゴンが愛して止まない片山杜秀の単行本(「片山杜秀の本(1)音盤考現学 (片山杜秀の本 1)」と「片山杜秀の本(2) 音盤博物誌」)をたまたま書店で見かけて即買い。いつの間にか何やら受賞していたらしい。 いつも通りの強引な展開が楽しくて仕方がない。小見…

ベーシックインカムの話。日本国民全員に無条件で税金から一人当たり数万円の最低収入を与えるというものらしい。 そこで僕が超簡単にシミュレーションしてみた。 ちなみに僕はベーシックインカムは月に5万円がいいと思う。 5万円あれば家があればなんとかや…

LEGOによる指南車の作成。

↑この曲のアレンジで満足のいくものはこれまで一つもネット上に見当たらないので、これはカネゴンの頭で勝手にブースト・増幅・改訂・取捨選択・捏造されたアレンジです【出力されぬおれカネゴン】。

今日の頭音:(Key=Eb)

昨日ノ悲シミ 今日ノ涙 明日ハ晴レカナ 曇リカナ昨日ノ苦シミ 今日ノ悩ミ 明日ハ晴レカナ 曇リカナ

dxを供養しなければ【わしらの供養はおれカネゴン】。 微積分でおなじみのdxやら何やらは、計算途中ではそこにあることになっているにもかかわらず、計算が終わった途端になかったことになって式から抹消されてしまう。そうやって消されてしまったおびただし…

2才9ヶ月になる子供がカネゴンがたまたま開いていたページを見て「あ」「け」「て」「く」「れ」と読み上げた【慌てて閉じるおれカネゴン】。

「フルヘッヘンド」の苦労話は創作らしい。

今日の頭音:「フルヘッヘッヘッヘ」(Key=Am?)

と思わず書いてしまうぐらいEMANさんの物理学が良すぎて困ってしまう。

物理学における理論と実験の作業は、どちらかというと素朴なドローツールを使って現実という絵を「一筆書きで」プロットする作業に似ているような気がする。それも、絵を描くのに向いたベジエ曲線などではなく、見通しのよさ・扱いやすさと引き換えに絵を描…

今日の頭音:(Key=Dm)

バーババババアと馬鹿にするなよ この私だって これでも昔は翔んでる燃えてる ナウな女の子 おばあちゃんったらギッチョンチョンでパーイのパーイのパーイ おばあちゃんったらギッチョンチョンでパーイのパーイのパーイ

ニコ動で武満徹をだめもとで探してみたら「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」という小品のハーモニーセンスと歌詞の調和にガツンと魂を奪われてしまう【滲む涙とおれカネゴン】。「小さな空」もいい。ボーカロイドのメリハリの乏しさが逆にハーモニーを際立たせて…

その辺を追求したら、「場の一元論」ならぬ「メリハリ一元論」への統一が実現できたりしないだろうか。何となく同じぐらい計算が面倒になりそうな気がしているのだけど【計算せぬのがおれカネゴン】。

音楽の三要素といえば「リズム」と「メロディ」と「ハーモニー」ということになっているのだけど、武満徹がちゃっかり構造を借用した文楽のおかげで、もっと大事な「メリハリ」という要素があることに今頃気付いた【気付いて終わるおれカネゴン】。 本来メリ…

人類と文明を何とかして延命させるにあたり【延滞だったらおれカネゴン】、進歩することは終わりに近づくことであるという原則を変えられないなら、他の部分を変えてやるしかないのかもしれない。 未来をたぐりよせるのをやめ、あらゆることを可能な限り先延…

一柳慧と言えば「Piano Media」や「Time Sequence」など、婦女子も裸足で逃げ出すほどの早すぎたプログレ魂に満ちた作品もあった【譜面は持ってるおれカネゴン】。

「日本の電子音楽」というイベントを鑑賞【久々上京おれカネゴン】。職場を数年前にやめた知り合いが客席にいてのけぞる。帰り際に某編集学校の校長先生を見かけてずっこける。 プログラムAは主に50年代。昨日シンセを買ったばかりという初々しさに満ち満ち…

↑この曲の途中でギャオー!!とおちゃらけるところが抱きしめたいほど好きです【必ずやるのがおれカネゴン】。